これさえ見ればOK:
エコーガイドEVT完全マスターライブ

越田 亮司 先生
(豊橋ハートセンター)

CPAC2020のライブのコンセプトと内容について、すこしご紹介いたします。ライブ症例はただいま、絶賛セレクト中ではありますが、今回、私、越田と、平野先生の2人を主体として、オペレーターを務めさせていただきます。CPACは「教育・トレーニング」を一つの大きなテーマとしております。テクニックと経験は、切り離すことはできないものではありますが、その成り立ちを理解することが、テクニックを習得するというゴールに近づく第一歩となります。基本のロジックを理解してこそ、再現性のある、そして発展性のある手技につながると信じています。 難易度の高いテクニックとは、けして敷居の高いものではなく、基本とロジックを理解し、ポイントをつかむことで、可能になることがわかると思います。そして、悩んだら、いきづまったら、基本に戻ることで、また発展するのだと思います。

さて、ご存知の通り、私と、平野先生のワイヤー通過のスタイルは異なります。ただ、目指すところは一緒なのです。ということで、今回のライブ症例の一部ではありますが、educational liveとも言える2例について、コンセプトをご紹介いたします。
初日12/11には、私がIVUSを駆使して、自分の操作するガイドワイヤーとIVUS、病変の3次元の位置関係を把握しながら進めるIVUSガイド下でのワイヤー操作について、じっくり解説しながら治療を進める予定です。IVUSガイド(パラレルワイヤー)ワイヤー操作の習得は、ワイヤーのポジションをとらえるうえで、基本的かつ重要なことなのは間違いありません。IVUSガイドおぼえたい!という若手の先生達、ぜひ参加してください!
また、体表面エコーガイドの名手であります平野先生のSFA-CTOケースは、2日目、12/12のコメディカルライブでご用意しています。豊橋ハートセンターで下肢動脈エコーをトレーニング中の技師とともに、システムから手技まで、詳しく解説しながら治療をすすめていただく予定です。

ぜひ、コメディカルの先生方ばかりでなく、メディカルの先生方、特に若手の先生達や、体表面エコーガイドに興味がある、これからはじめようと考えておられる先生方、必見ですよ!

平野 敬典 先生
(豊橋ハートセンター)

近年 Intraplaque angioplasty のエビデンスが徐々に出始めています。
より確実にIntraplaque angioplastyを可能にするデバイスが、超音波を使用した血管内超音波 ( IVUS:Intra vascular ultrasound ) と血管外超音波 ( EVUS:Extra vascular ultrasound = Duplex US ) です。
EVUS guide EVTは、低コスト・低侵襲と言う点からも欧米など海外でも注目を浴びており、実際に行う施設が増えつつあります。
このライブセッションは、これからEVUS guide EVTを始められる先生方や技師さんに手技をマスターして頂くことを目的としています。
術前には技師向けのEVUS guideレクチャーを行い、実際のライブではEVUS guide wirinngに焦点を絞り、エコー機器の画像設定からプローブの当て方、画像描出のコツ、術者におけるガイドワイヤーの動かし方について解説していきたいと考えております。
また当日は当院の初心者技師(経験症例数2例、山下翔 技師)にエコープローブを当ててもらい、ベテラン技師(済生会横浜市東部病院 生理検査技師:齊藤広将 技師)に御指導頂き、手技を進めてみたいと思います。
EVUS guide は簡単に習得でき、手技のオプションの一つとしてマスターして損はない手技です。
この機会に是非マスターして頂き、明日からの治療のお役に立てて頂けましたら嬉しく思います。