ハンズオンライブ ~SFA CTOモデル~

EVUS Supporting Robot Session

26(FRI) RoomA 15:20-16:20

EVUS(Extravascular ultrasound)ガイドEVTにおける最大の問題はマンパワー不足であり、EVUS guide EVTをやりたいけれど体表面エコーを当ててくれるスタッフ(技師・医師)がカテ室にいないと言う問題が依然としてあります。

この問題の解決策のひとつが EVUS supporting robot であると考え、我々はその開発を行ってきました。 このEVUS supporting robot はエコー技師の代わりを担ってくれるロボットであり、 2021年9月6日 に医療承認を取得し、晴れてこの10月から臨床使用ができるまでに至りました。
またこのEVUS supporting robot を使用する事で技師さんや我々医師の被爆問題の解決にも繋がると考えております。 EVUS guide EVTは近年Intraplaque wiring を行う方法のひとつとして欧米でも注目を浴びており、幸いにして慢性期成績のエビデンスも徐々に報告され始めました。

様々な分野ではAI化の導入が進んでおり、医療分野でも今後AI化が加速的に進むと思われます。
医療の分野の中でもこの下肢動脈治療の領域がAI化に最も適している分野と考えられ、今後飛躍的に進むことに期待がもたれます。

EVTにおけるAI化のゴールは、ワイヤー通過からバルーン拡張やステント留置などのデバイス使用までを全てフルオートメーション化することです。
今回のCPACハンズオンライブでは、第一段階として我々が開発したこのEVUS supporting robotを皆様にご覧いただきます。

平野 敬典(豊橋ハートセンター)